Moleskineとほぼ日

Moleskineをいかに愛しているかはすでに書いた通りです。今日は、Moleskineのdailyとほぼ日手帳について書きたいと思います。WeeklyでもMonthlyでもなく、Dailyの持つ意味について考えてみたい。

 

写真のMoleskine dailyは、何年も前に表紙に魅せられて買ってしまったものの、結局使いこなせなかった手帳です。日々、自由に使っている人々(特に外国人)のInstagramアカウントを見ると、いいなあ、あんなふうに何にもとらわれることなく思ったように自然体で日々のことがらを記してみたいなあといつも感じています。

 

フォントも大好きだし、鉛筆やボールペンには最高の紙も好きなのに、どうしても使いこなせませんでした。

 

その代わり、現在dailyの手帳として使っているのはほぼ日手帳のオリジナルです。大谷さんがドジャースに移籍したので、Dodger Blueを真似しようと思って今年購入したカバーをつけています。

ほぼ日はこれまで何回も使おうと思ってカズンやWeeksを試してきましたが、どうも自分には合わない。何かダサい。

ところが、退職していろいろ考えて日々暮らす中で、意外にもほぼ日の言葉とかほぼ日のあり方がいいなと思えるようになりました。1日を無事に過ごせたことを嬉しく思うと言うような、そんな感じを持つようになりました。特に素晴らしくなくてもいい。他愛もないことを記録しておく。後から見返して楽しむ。

ほぼ日をそんなふうに使っていて、Dailyの大切さをあらためて感じています。退職した現在、そんなに予定はないので、Weeklyはいらないかな。Monthlyがあれば十分です。

ほぼ日オリジナル2023(左)と2024(右)