ほぼ日手帳

1日1ページの手帳で広く内外で使われているのがほぼ日手帳です。私はカズンもオリジナルも使った経験はありますが、その良さがわかるまでにかなり時間がかかりました。

 

去年と今年使っているオリジナルは主にその日の何ということはない日常について記録しています。

左が2023年のもの。右が今年使っているもの。

カズンは大きすぎて使いこなせないまま、オリジナルを愛用していましたが、ふとしたことから2024年の4月始まりのカズンを買ってしまいました。

カズンはもう使わなくていいやと思っていた私がなぜ買ってしまったのでしょうか?

それは、1日1ページという構成が非常に重要だと気付いたからです。カズンはスペースが大きいので、私の研究に関することを毎日書いています。読んだ記事とか本の一部とか。それを普通のノートではなく、ほぼ日に書くと何がそんなに素晴らしいのか。

 

自分の思考が1日ごとに記録され、それを重ねていくことで見えてくるものがあるからではないかと思います。

 

1日はあっという間に過ぎるようでいて、実はかなりいろんな情報に接していろんなことを考えているものです。その中で、何か一つ一番気になったこと、重要だと思ったことがらについて記録する。1日という枠を設けて、そこに自分の思考のエッセンスを詰め込む。

 

そんなふうに考えています。マンスリーには、その日の大きなニュースを記録しています。

 

しばらくこれを続けてみて、どのような効果があらわれるか、楽しみで仕方ありません。毎日考え続けることの重要さ、毎日書くことの大切さを再認識しているところです。